「Princeの曲はいい曲だから歌えて嬉しかった」
去年のツアーでPrinceの曲を5人で披露した時、海人が言った。
"この道 思い出して 涙溢れた"
Princeの世界観が好きな人たちへ最大限の敬意を払って歌う海人はとても素敵だった。
キンプリとしてデビューする前のPrince最後の単独公演(神宮寺くんの20歳の誕生日前日)でも、海人が遊びに来てて
「俺もずっと笑顔だったし、お客さんもずっと笑顔だった。ピースフルでハートフルだったよ。」って
前回のブログでも書いたように海人はMr.Kingになる前からPrinceとは密な時間を過ごしてきたからこそ、Princeがずっとだいすきな海人は
ハッピーライブでも1人率先してPrinceのスタンドマイクを立てる準備をし、神宮寺くんのジャケットを預かって捌けて行った。
そんないつまでも変わらない海人くんを見てああわたしのだいすきな海人だなあ。と涙が出ました。
新曲発売の2度の延期、ドラマ映画撮影の中断、放送延期、歌番組でも離れて歌わなきゃいけない、雑誌のインタビューはリモート取材で行われ掲載される写真は過去写真…
お祭りの年になるはずだったトニトニが誰もが2度と経験したくない年に一変した
そんな中で行われた "Johnny's Happy Live With You"
『今の大変な状況の中で僕たちに何ができるかなと考えることはしょうちゅう。ジャニーズwebをなるべく更新するようにしていますし、「この状況が終わったらこんなことをしたいね」って神宮寺とは2日に1回は電話で話していますね。』
海人と神宮寺くんが話していた"こんなこと"の中のひとつにこのチャリティーライブの構成が含まれていたのかなと思う。
岩橋玄樹の存在を分かりやすく表すためにあえて3:3の構図を作り上げたとしたら本当に素晴らしいアイデアだと思った。
でも世の中に賛否両論はつきもので、
「事あるごとに彼の演出をされるのがしんどい」
「復帰の匂わせではなく、PrinceはWゆうたで守っていくぞ!という決意表明のようにも思えた」という意見もあった。その意見もすごく気持ちがわかってしまってとても複雑だった。結果エンターテイメントに正解はないのである。
玄樹くんの魅力についてはわたしも散々触れてきたし、これ以上書くことがないと思ったけれども
このハッピーライブのPrincePrincessを見てまた岩橋玄樹への愛が溢れてしまいこのブログを書いています。
前回も書いた通り、こんなに岩橋玄樹が大好きなわたしでも、
いや、
だいすきだからこそ、戻っても戻ってこなくても岩橋が笑顔でいてくれさえいればそれでいいと思っている。精神状態が不安定な中で1年半以上、5人と離れた所で5人と同じ方向を向き続けることは相当難しいことも理解できる。
わたしは「いったい人間は今持ってる感情や気持ちをどれだけ長く継続できるんだろう?」と考えたことがある。(言語学者ではありません)
いわちに対する彼らの思い、彼らに対するいわちの想いは休止直後の1年目、2年目、そして3年目の今で少なくとも変化してるはず。
だからこそ、あのときはこう言ってたのに!という話を時が経ってからするのはナンセンスだと思ってる。
どんなに長い間、濃い時間を過ごしてきた間柄だとしても、人工知能が備わっていない私たちに「絶対」はない。
でもPrinceを見るたびに岩橋玄樹を思い出すし、ロスに陥る。Princeが存在していた歴史がある以上、岩橋玄樹を風化させることは不可能である。
だから良くも悪くも彼らがいわちに触れることがあるたび、あまり深く考えないことにした。少なくとも彼らのファンに対する思いやりでうまれた3:3の構図だったと思う。(ありがとうね)
SMAPが森くん話をタブーにしなかったように、今後も彼らには好きな時にいわちの話を出してほしいと思っています。いろいろな重圧を背負いすぎず、のびのびとね。
そして、目の肥えたアラシックに超絶人気な神宮寺くん、V6担に人気な岸くんの幸せな世界が広がっていて本当に嬉しかった。品があって美しい2人が、もっともっと輝ける世界に早く導いて行きけるようにこれからも応援して行きたいですね。