固執しない。
ー 彼らの思考は1年目、2年目、そして3年目で変化してるはずだからこそ、ファンが「あのときはこう言ってたのに!」という話を時が経ってからするのはナンセンスだ。
という話を私は前回のりりろぐでしました。
その翌日、海人くん単独表紙のBARFOUT! で
"その時々で感情は違うし、
この先もたぶん変わっていくと思う。
その瞬間の感情で何かを作っていくことって
すごく素敵だな、と思ってるんです。"
と彼は語っていた。
目まぐるしく変わる環境の中で、関わる人とのコミュニケーションで時には感銘を受け、
絶対揺らがないと思っていた思考が覆されることや
逆に相手の概念を覆すことだってある。
たとえば私は熱烈な岸担から今は神宮寺担になった。
当時は今以上に岸くんが大好きで、ご飯も喉を通らないくらい彼に夢中だった。岸くんがこの世界に導いてくれた。それでも私は岸担を降り、今では神宮寺担としての毎日の感情を皆さんとシェアしているわけです。
"担替え"を肯定しているわけではありません。
岸担から神宮寺担に替わる時、私はあえてアカウントを変えなかった。岸担としての歴史や、関わってくれたファンの子たちとの歴史を消したくはなかった。
約1ヶ月ほどWゆうた担としてやっていた時期もあったが、どちらかが優越になることは彼らにも失礼だと思い、すぐにやめた。
当時の私は今以上に"担替え"に対して劣等感があり、たくさんたくさん悩んだ。岸くんを嫌いになったわけじゃなかった。だからこそ辛かった。岸担の子たちが長文のDMをくれた。たくさん相談に乗ってくれた。
神宮寺担からもたくさん背中を押してもらった。岸くんしか知らなかった私に、たくさん神宮寺くんの魅力、エピソードを教えてくれた。あれこれ考えない、オタクはキチガイだ、オタクは楽しくてなんぼなんだと、いうことも全部おしえてくれた。
"みんなにもっと自担の魅力を発信してほしい"
わたしはいつも口酸っぱく言っています。
"なぜオンリーワンじゃいけないのか?"
答えは簡単で、"好き"を共有できるほうが1人で楽しむよりも何倍も楽しくて幸せだからです。
わたしは岸担になってたくさんの人と出会い、岸くんをもっと好きになりました。担替えして神宮寺担になり、たくさんの人とコミュニケーションをとる上でもっと神宮寺くんを好きになりました。
この幸せな連鎖をみなさんにもぜひ広げてほしいからです。それによって岸くんも神宮寺くんも1人でも多くの人に知ってもらえたら彼らをもっと幸せな世界線へと導くことにつながるからです。
"不純な動機でも良い"という窪田くんの言葉が大好きだという話をインスタの1つ前の投稿でしました。
きっかけなんてちっぽけで、なんだっていいんです。わたしたちが彼らのことを何気なく話しただけで少しでも興味が湧いてググってくれる第三者がいたら、幸せの始まりなんです。
海人の言う通り、そのときそのときで思った感情を私はとても大事にしているからこそ、このブログも思い立ったらすぐ文字に起こしています。次は何を書こう?とおもって考えながら書いたことはありません。
だから今は神宮寺くんが好きでも、岸くんに戻る日が来るかもしれない、もしかしたら担降りする日が来るかもしれない。それが数ヶ月後、1年後、5年後、10年後かなんてわからない。
けどこれを読んでくれてるみなさんには、
"今持っているその感情を大切にして、一緒に今を存分に楽しみましょう"ということを伝えたいです。
いろんな意見が飛び交う中で、流されてしまうことだったり、でも揺らぎたくない感情だったり、どちらもあると思います。
私だって教祖様じゃないですから、私の意見が100%正しいなんてことは言いません。
人との関わりの中で変化する感情を、
たとえそれがマイノリティだとしても後ろめたさを持たず、胸を張っていられるってとても素敵だと思うんです。だから私も批判を受ける覚悟で正直に思ったことを、もちろん言葉には気をつけながらいつも共有しています。
ろんぐうじが好きだけど今は好きじゃない!とか
NAVIGATOR慎太郎のカット少なすぎる!とか
Jr.ばっかり演技仕事ずるい!でも美少年は嬉しい!とか
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いろんな意見があっていいんです。そして話しているうちに自分の考えが変わることだってある。
それがシェアリングの醍醐味です。
これからも常に"今"の感情を大切に推しライフを楽しんでいきます。